ログハウス メーカー  

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ログハウスメーカークルタラーデン社の会社案内

 
 
ログハウス クルタラ−デン 

クルタラーデン社創業者

クルタラーデン社の創業は1967年からEvijärviで開始されましたがそれ以前より創業者がアックスによるハンドカットのログハウス建設に従事していました。北欧では1000年以上の丸太組み構法の歴史があります。それ以降マシンカットと呼ばれる工場プレカット生産に移りフィンランド国内での販売はもとよりヨーロッパ各国、日本へのキットの輸出もしておりますので世界各地に施工実績があります。昨今他の国々でもログハウスキットの輸出をしておりますがフィンランドのメーカーはみなログハウスの輸出には信頼と歴史と実績があります。ログハウスキットの事なら是非お任せ下さい。
代表取締役社長 Lauri Lultalahti 
 

北欧住宅

会社概要



62500 Evijärvi Finland Europe
Phone:+358-6-765 1604
E-mail: yasuo@kultalahden.com

Web:https://www.kultalahden.com

       
Contact person: Marjo Jarvela/Anne-Mari Finni
Contact person's e-mail:
Line of business:
• Construction Industry
• Log Houses
• Wood and Woodworking
Specialty areas:
Log houses, holiday homes, garden cottages and saunas made of real Northern Pine. Also individual designs available.
Standards:
Year established: 1967
Net sales: 7,9 milj. euroa
Personnel: 25
Parent company:
Subsidiaries / Other locations:
3-11-505 Mitwadai Wakaba-ku Chiba-shi Ciba Japan
Contact person: Y.Wada

プレカット工場 2棟
設備機器 
製材ライン1/丸ログプレカットライン1/角ログプレカットライン1/ラミネートログプレカットライン1/
乾燥機施設1/ モルダー小2/ログ成型機1/フィンガージョイント機1/集塵施設/その他
最大生産可能棟数は工場内15人体制で100〜150棟になります。

クルタラーデン社とは 

 日本ではログハウス・メー カーの定義が少し違うのかもしれませんが本来メーカーとは製品生産をすべき工場です。日本でいうところのメーカーさんは輸入販売・建築業者さまが多数のような気がします。当社はフィンランドのプレカット工場です。そしてダ イレクトに皆様にキット販売を致します。これは例えば消費者が産直の生鮮食品を生産者から直接購入するのと同じ事です。第三者を介入することなく直接お取り引きを致します。これらはフィンランドや北欧ではごく当たり前の事です。これらは日本の輸入業者さんの経営的な事故の回避やコスト的にも大きく変わります。コスト的には輸入業者さんは 為替上のリスクや経費/利益などは会社として当然計上しなくてはならないからです。以上の事はキット価格に反映されます。お気軽に価格をお問い合わせ下さ い。その価格差がよくご理解できるものと確信致します。昨今他の国々でもキットの輸出をしておりますがフィンランドのメーカーはみな輸出には信頼と歴史と実績があります。ログハウスキットの事なら是非お任せ下さい。
輸入までのサポート体制
当社では日本への輸出は1987年からです。当社では 日本に日本人社員がいますので輸入貿易が初めての方でもご安心してご購入できる事と思います。
(個人輸入が可能です)
そして自由設計が基本ですので間取りも自由設計できます。また昨今は航空運賃も安くなっておりますので、 出荷前のご自分の製品キットを当社工場でご自分の目で確認する事も容易ではないでしょうか?当社では高品質/高精度のキットを責任をもって出荷します。キットを購入しご自分でDIYセルフビルドする方は充分な計画と建設にあたっては忍耐と努力が必要です。建設を建築会社に依頼される方は信頼できる建築会社を選択しましょう。もし建築会社(工務店)をどこに依頼して良いか解らない場合は建築会社やログハウス専門の大工さんもご紹介できます(地域によりご紹介出来ない地域もあります)ご計画の内容をお知らせ願えれば当方にて図面作成/お見積もり(無料)が出来ますのでお気軽にご一報下さい。以上当社製品が皆様のログハウス建設にお役に立てれば幸いです。
 
ログハウスについてよくご存知でない方へ。
下記はフリー百科事典『ウィキペディア』さまより抜粋させていただきました。
ログハウスについて(英: log house)、基本的にはログ(丸太)または角材を構造材として水平方向に井桁のように重ねて積み上げ、交差部にはノッチを使い組み上げた家屋・建築物。日本の建築基準法では丸太組工法と呼ばれる。地震の多い日本では、さらに通しボルトやダボを入れることで耐震性を確保する。奈良正倉院の校倉造りは、丸太組工法と同様の構造で組まれており、日本最古のログハウスと呼ばれることがある。
 
英語圏では「ログハウス」ではなく「ログホーム(log home)」または「 ログキャビン(log cabin)」と呼ばれることが一般的。

目次
1 概要
2 工法
2.1 丸太組み工法
2.2 ポスト&ビーム工法
2.3 バッド&パス工法
2.4 ピース・エン・ピース工法
3 脚注

概要
日本の建築基準法では2002年5月までは丸太組で2階まで組み上げることができないため、2階はロフト(小屋裏利用)となっていた。このため2階の居住空間を確保するためドーマーを付けることが多かった。2002年5月、丸太組構法の新しい告示が施行され、それまではロフトしか認められていなかったログハウスの総2階建てが可能になった。しかし、現在でもコストなどの関係でハンドカットログによる本格的な2階建てはほとんどなく、角ログメーカーに2階建てを積極的に採用しているメーカーが数社ある程度である[1]。多くのログハウスでは一階は丸太組でも、2階はドーマーなどと組み合わせた木造軸組構法(在来工法)である。ハンドカットログは非常に高価であるが、一見丸太に見える製材した丸ログや 角材(角ログ)を使用したもの、丸太は柱や梁にのみ使用して壁には漆喰、モルタルなどを使用する「ポストアンドビーム」工法と呼ばれる、いわゆる丸太を使った木造軸組構法も「ログハウス」と業界では呼んでいる。
17-18世紀には北アメリカに伝播し、西部開拓の象徴として広まった。日本に、西洋の様式のログハウスが導入されるようになったのでは1970年後期である。
日本古来の校倉造の正倉院、あるいは長野県の農村で見受けられる伝統的な板倉「せいろう倉」は、断面が三角形や四角形の木材を組み上げて作られており、 実は、これらも英語の「log house ログハウス」に分類されうると考えてよい。[注 1]
ログハウスの特徴として、湿度の調整がとても優れており、また木の断熱性の高さから夏は涼しくて冬は温かいということが挙げられる。また、コンクリートなどに比べて感触が良く、木の温もりを感じることができるなどの特徴もある。ログハウスによく使われる樹種としては、ベイスギ、ベイマツ、トウヒ、フィンランドパインなどが代表的である。
近年、原油価格の高騰に伴う輸送費の増大により、輸送マイレージの短い国産材の利用も拡大している。
工法
丸太組み工法
コーナーの交差部分を外から見たところ。実はノッチ(欠き込み)があるのだが、外からはよく見えない。(麓郷の森 黒板五郎の丸太小屋)
ログに《欠き込み》(=ノッチ)を入れて交差させながら積み上げて壁面を構成する工法。 ノッチには様々な形状(サドルノッチ、ウェッジノッチ、ラウンドノッチなど)がある。
セトルダウン対策
横に積んだ木材が乾燥と荷重によって数年かかって縮み下がる「セトルダウン」(または「セトリング」)と呼ばれる現象が伴うので、 窓・ドアなどの建具を予め将来起こるべきセトリング幅を見越して「寸足らず」に作っておく必要がある。 この場合 上部の隙間は「トリムボード」と呼ばれる 装飾を兼ねる板材をあてがって隠しておく。また、階段もセトリングに対応できるようにしておかなければならない。
ハンドカットとマシンカット
太い丸太の皮を手で剥き、チェーンソーを使ってカットした手作り感覚のログハウスを「ハンドカット・ログハウス」(またはハンドヒューン)、機械加工で均一な大きさにカットした丸太または成形された木材を使ったログハウスを「マシンカット・ログハウス」と呼ぶ。マシンカット・ログハウスには丸太のみならず長方形の角材を使用したものも多く、一般に「角ログ」などと呼ばれ、これもログハウスとして扱われている。マシンカットログハウスはフィンランドが発祥の地といわれており、北欧ではごく一般的に見られ、カラフルに塗色されることが多い。見た目がすっきりしており、設計自由度も高く家具の納まりが良い、単価が安いなどのメリットがあり、現在日本でも最も多く普及している。
日本での法的扱い
丸太組工法とは1986年(昭和61年)3月29日に旧建設省(現国土交通省)告示第859号により制定された「丸太組構法の技術基準告示」に則った工法である。その後、平成2年の告示改正を受け、延べ床面積300平米以下、絶対高さ8.5m以下、階数2階以下で小屋裏利用のみ、ノッチで囲まれる耐力壁は一辺の最大長さを6mまでとする30平米以下などの範囲に拡大された。後の建築基準法改正により、建築基準法第38条が削除されたことを発端に新しい告示が定められ、丸太組工法で建てられる建築物の規模は他の木造建築にほぼ等しくなった。2002年(平成14年)5月15日 国土交通省告示第411号によると、延べ床面積3000平米以下、絶対高さ13m以下、階数2階以下であるがRC造やS造との混構造が認められ小屋裏利用3階建ても可能、ノッチで囲まれる耐力壁は一辺の最大長さを10mまでとする60平米以下などの範囲となり、さらに構造計算で安全性を確かめることによってそれ以上の規模の建築も可能である。ただし、新しい告示で建てられる規模ではログ材の乾燥率や断面積、二階床構造など細かな規定を満たす必要があるので注意が必要である。
新しい告示によって従来は建築できないとされていたダブテイルノッチなど、交差部が突出しないタイプのノッチであっても構造計算によって安全性を確認する事ができれば建築できるようになった。これによって北欧タイプのようにノッチの突き出しを抑えたプランを設計することも可能となっている。
ポスト&ビーム工法
柱や梁に丸太を使った木造軸組構法、日本のいわゆる「在来工法」である。厳密には、ログハウスとは呼ばないが、太い丸太の柱と梁が表に出ていることから、ログハウスと呼ぶログハウスメーカーもある。壁には内外装ともに漆喰、モルタル、板などが主に使われる。
バッド&パス工法
ノッチによる欠き込みを最小限に抑え、ログを交互に突きつけて積み上げる事で壁を構成する。ログ同士はダボやスパイクで繋がれる。災害時に力の集中するノッチ部分を大きく残せ、耐震性能に優れる工法としてアメリカで誕生し、日本に輸入された。
建築基準法の旧38条に則った認定を受けているモデルに関しては旧認定により建築確認を得ることが出来る。
ピース・エン・ピース工法
「ピーセンピース」とも呼ばれる、ポスト&ビーム工法の仲間であるが柱に溝をついて柱と柱の間にログ(フィラーログ)を落とし込んで壁面を構成する。耐震の安全性が得られにくいことから、建築確認を取るには構造計算で安全性を証明する必要がある。
 脚注

^ なお、西洋では中世以降、建物は北欧など森林資源の豊富な地域を除いて石材を用いた壁構造が基本であり、ヨーロッパ人には家屋は石造が常識だった。そのため、木造建築は珍しいものとして特に呼び分ける必要が感じられた。一方、日本では木造建築が基本であり、歴史を通じて、柱や梁に樹木の形を活かして用いている部分が多く、英語の「log house」に相当する建物が多い。日本では、逆に、石造りの家のほうが珍しいのである。日本では、わざわざ「木の家」などと呼び分けなくても、基本的に「家」と言えば木(しかも英語でlogに相当するような状態のもの)で造るものだった。日本で石やコンクリートを主たる材料に用いた建築物が増えたのは明治以降である。