ごあいさつ
当社ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
日本ではログハウス・メー カーの定義が少し違うのかもしれませんが本来メーカーとはプレカット加工生産をすべき工場です。日本でいうところのメーカーさんは輸入販売・建築業者さまが多数のような気がします。クルタラーデン社はフィンランドのプレカット工場です。そしてダ イレクトに皆様にキット販売を致します。これは例えば消費者が産直の生鮮食品を生産者から直接購入するのと同じです。第三者を介入することなく直接お取り引きを致します。これらはフィンランドや北欧ではごく当たり前の事です。これらは日本の輸入業者さんの経営的な事故の回避やコスト的にも大きく変わります。コスト的には輸入業者さんは 為替上のリスクや経費/利益などは会社として当然計上しなくてはならないからです。以上の事はキット価格に反映されます。お気軽に価格をお問い合わせ下さ い。その価格差がよくご理解できるものと確信致します。昨今では中国でもキットの輸出をしておりますがフィンランドのメーカーは輸出には信頼と歴史と実績があります。ログハウスキットの事なら是非当社にお任せ下さい。
輸入までのサポート体制
クルタラーデン社では日本への輸出は1987年からです。日本に日本人社員がいますので輸入貿易が初めての方でもご安心してご購入できる事と思います。
(個人輸入が可能)輸入のサポートをさせていただきます。
そして自由設計が基本ですので間取りも自由設計できます。日本人社員が設計のお手伝いをします。また他社とは異なり建具等のサイズの選択等が自由に出来ます。つまり世界で一つだけのお客さまのオリジナルが出来ます。また昨今は航空運賃も安くなっておりますので、 出荷前のご自分の製品キットを当社工場でご自分の目で確認する事も容易ではないでしょうか?高品質/高精度のキットを責任をもって出荷します。キットを購入しご自分でDIYセルフビルドする方は充分な計画と建設にあたっては忍耐と努力が必要です。建設を建築会社に依頼される方は信頼できる建築会社を選択しましょう。もし建築会社(工務店)をどこに依頼して良いか解らない場合は建築会社や専門の大工さんもご紹介できます(地域によりご紹介出来ない地域もあります)ご計画の内容をお知らせ願えれば当方にて図面作成/お見積もり(無料)が出来ますのでお気軽にご一報下さい。以上クルタラーデン製品が皆様の建設にお役に立てれば幸いです。
クルタラーデン社 代表取締役社長 Lauri Kultalahti
62500 Evijärvi Finland Europe
クルタラーデン社は自由設計が基本です。
クルタラーデン社のキットの特長

クルタラーデン社 ログハウス
クルタラーデン社のログハウスの特長
ログハウスのセルフビルドに関して。
セルフビルドしてみませんか?
DIY セルフビルドで家を建ててみたい方は沢山いると思われます。しかし具体的に
どのような工法を選んだら良いか悩む事と思います。在来軸組・2x4工法・ポストアンドビーム・コンクリート住宅・ログハウス等々。やはりその中でも8割ほどプラモデル化されたフィンランドログハウスキットが最適ではないでしょうか。
「セルフビルドしてみたいが、本当に自分で建てられるのか」と、
不安を感じている方も多いと思います。
クルタラーデン社では、自分で建てられる方を応援します。
いままでで多くの方々が、お仲間やご家族と一緒にセルフビルドに挑戦してご満足いただいています。
自作をお考えの方に:
セルフビルドには忍耐と努力が必要です。もちろん周到な準備も必要です。
お怪我にも気をつけなくてはなりません。
しかし完成した喜びは何ものにも代え難い喜びがあります。
試行錯誤しながらの作成も楽しいものですよ!
皆様も是非 キットのセルフビルドに挑戦してみてください。
クルタラーデン社は皆様のセルフビルドを応援します。。
当社よりログハウス・キットを購入してご自分でセルフビルドにチャレンジしてみませんか?
フィンランドではメーカーよりキットを購入しセルフビルド(自分で建てる)で建設する方が多勢います。もちろん最小の住宅建築に対する知識は必要ですが、フィンランドのキットは精密にプレカットされており積み上げるだけでかなりの部分が完成します。
当然ログハウス建築は初めての経験になる訳ですから何から始めて良いかわからないと思います。
建築にあたっては工程表などを作成し計画通りに工事が進むような入念な計画が必要です。
また自分で出来ない工事などは専門業者に依頼する事も良いかと思います。
ご自身はログ積みや内装工事・塗装など比較的簡単な工事をしそれ以外は専門業者に依頼するなど 方法はいくらでもあります。
セルフビルドの最大のメリットは建築費を下げる事です。また構造などを知る事により、それらの経験は完成後のメンテナンスなどに大変役に立ちます。自分で補修などが出来ます。
メンテナンスでの再塗装は非常に大事です。2年後に行って下さい。その後も状況により再塗装の判断をして下さい。。昨今塗料は、大変耐用性が優れたものもあるようです。その場合は再塗装の年数をもう少し後に延ばす事も出来るでしょう。
また、セトリングジャッキなどや階段などの調整にも留意しましょう。
これらの事はご自身でセルフビルドをした事により傷んだ場所等もすぐに分りメンテナンスの大事さにおのずと気がつき永年にわたって建物を維持出来るでしょう。
ご自身のライフスタイルに合う理想のオリジナルなログハウスを実現してみてはいかがでしょうか?
当社ログハウスをおすすめします。
昨今テレワークが導入され始めたことで、自宅やシェアオフィスを含め、さまざまな場所で働けるようになり、テレワークによる地方移住が注目されています。
テレワークの導入は、大企業を中心に広がりをみせています。
新型コロナウイルス感染症の対応策としてテレワーク導入が促進されましたが、多様な働き方の実現や地方人材の活用の観点から、永続的にテレワークの導入を決めている企業も少なくありません。
テレワークに完全移行するなかで、大都市に居住を構えていたオフィスワーカーの地方移住が注目されるようになりました。
2020年、内閣府が発表した「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」[※1]によると、東京圏に住む20代の27.7%が地方移住に関心を持っているとの結果が出ています。
これまでは、都心や都市圏で生活をしオフィスに通うのが当たり前だったなかで、テレワークによる在宅勤務が可能になった背景から、オフィスの存在意義や役割そのものも変わってきています。また、ライフスタイルや仕事のために住む土地に縛られていたという部分からも、テレワークによる地方移住を考える要素となっているといえるでしょう。
そこで自然派住宅である当社ログハウスは如何でしょうか?最初は小さめのログハウスで、そして老後はそれらに増設とゆう方法論もありかと思われます。
また、テレワークといっても、本社へ出向かなくてはならない日もあるでしょうから都市近郊の立地になるかもしれませんね。
オプション項目です。
クルタラーデン社 のNEWSです
ニューモデルの紹介やインテリア・収納などのアイデアもあります。
ログハウスについてご存知でない方へ。
下記はフリー百科事典『ウィキペディア』さまより抜粋させていただきました。 ログハウスについて(英: log house)、基本的にはログ(丸太)または角材を構造材として水平方向に井桁のように重ねて積み上げ、交差部にはノッチを使い組み上げた家屋・建築物。日本の建築基準法では丸太組工法と呼ばれる。地震の多い日本では、さらに通しボルトやダボを入れることで耐震性を確保する。奈良正倉院の校倉造りは、丸太組工法と同様の構造で組まれており、日本最古のログハウスと呼ばれることがある。
英語圏では「ログハウス」ではなく「ログホーム(log home)」または「 ログキャビン(log cabin)」と呼ばれることが一般的。
目次
1 概要
2 工法
2.1 丸太組み工法
2.2 ポスト&ビーム工法
2.3 バッド&パス工法
2.4 ピース・エン・ピース工法
3 脚注
概要
日本の建築基準法では2002年5月までは丸太組で2階まで組み上げることができないため、2階はロフト(小屋裏利用)となっていた。このため2階の居住空間を確保するためドーマーを付けることが多かった。2002年5月、丸太組構法の新しい告示が施行され、それまではロフトしか認められていなかったログハウスの総2階建てが可能になった。しかし、現在でもコストなどの関係でハンドカットログによる本格的な2階建てはほとんどなく、角ログメーカーに2階建てを積極的に採用しているメーカーが数社ある程度である[1]。多くのログハウスでは一階は丸太組でも、2階はドーマーなどと組み合わせた木造軸組構法(在来工法)である。ハンドカットログは非常に高価であるが、一見丸太に見える製材した丸ログや 角材(角ログ)を使用したもの、丸太は柱や梁にのみ使用して壁には漆喰、モルタルなどを使用する「ポストアンドビーム」工法と呼ばれる、いわゆる丸太を使った木造軸組構法も「ログハウス」と業界では呼んでいる。
17-18世紀には北アメリカに伝播し、西部開拓の象徴として広まった。日本に、西洋の様式のログハウスが導入されるようになったのでは1970年後期である。
日本古来の校倉造の正倉院、あるいは長野県の農村で見受けられる伝統的な板倉「せいろう倉」は、断面が三角形や四角形の木材を組み上げて作られており、 実は、これらも英語の「log house ログハウス」に分類されうると考えてよい。[注 1]
ログハウスの特徴として、湿度の調整がとても優れており、また木の断熱性の高さから夏は涼しくて冬は温かいということが挙げられる。また、コンクリートなどに比べて感触が良く、木の温もりを感じることができるなどの特徴もある。ログハウスによく使われる樹種としては、ベイスギ、ベイマツ、トウヒ、フィンランドパインなどが代表的である。
近年、原油価格の高騰に伴う輸送費の増大により、輸送マイレージの短い国産材の利用も拡大している。
工法
丸太組み工法
コーナーの交差部分を外から見たところ。実はノッチ(欠き込み)があるのだが、外からはよく見えない。(麓郷の森 黒板五郎の丸太小屋)
ログに《欠き込み》(=ノッチ)を入れて交差させながら積み上げて壁面を構成する工法。 ノッチには様々な形状(サドルノッチ、ウェッジノッチ、ラウンドノッチなど)がある。
セトルダウン対策
横に積んだ木材が乾燥と荷重によって数年かかって縮み下がる「セトルダウン」(または「セトリング」)と呼ばれる現象が伴うので、 窓・ドアなどの建具を予め将来起こるべきセトリング幅を見越して「寸足らず」に作っておく必要がある。 この場合 上部の隙間は「トリムボード」と呼ばれる 装飾を兼ねる板材をあてがって隠しておく。また、階段もセトリングに対応できるようにしておかなければならない。
ハンドカットとマシンカット
太い丸太の皮を手で剥き、チェーンソーを使ってカットした手作り感覚のログハウスを「ハンドカット・ログハウス」(またはハンドヒューン)、機械加工で均一な大きさにカットした丸太または成形された木材を使ったログハウスを「マシンカット・ログハウス」と呼ぶ。マシンカット・ログハウスには丸太のみならず長方形の角材を使用したものも多く、一般に「角ログ」などと呼ばれ、これもログハウスとして扱われている。マシンカットログハウスはフィンランドが発祥の地といわれており、北欧ではごく一般的に見られ、カラフルに塗色されることが多い。見た目がすっきりしており、設計自由度も高く家具の納まりが良い、単価が安いなどのメリットがあり、現在日本でも最も多く普及している。
日本での法的扱い
丸太組工法とは1986年(昭和61年)3月29日に旧建設省(現国土交通省)告示第859号により制定された「丸太組構法の技術基準告示」に則った工法である。その後、平成2年の告示改正を受け、延べ床面積300平米以下、絶対高さ8.5m以下、階数2階以下で小屋裏利用のみ、ノッチで囲まれる耐力壁は一辺の最大長さを6mまでとする30平米以下などの範囲に拡大された。後の建築基準法改正により、建築基準法第38条が削除されたことを発端に新しい告示が定められ、丸太組工法で建てられる建築物の規模は他の木造建築にほぼ等しくなった。2002年(平成14年)5月15日 国土交通省告示第411号によると、延べ床面積3000平米以下、絶対高さ13m以下、階数2階以下であるがRC造やS造との混構造が認められ小屋裏利用3階建ても可能、ノッチで囲まれる耐力壁は一辺の最大長さを10mまでとする60平米以下などの範囲となり、さらに構造計算で安全性を確かめることによってそれ以上の規模の建築も可能である。ただし、新しい告示で建てられる規模ではログ材の乾燥率や断面積、二階床構造など細かな規定を満たす必要があるので注意が必要である。
新しい告示によって従来は建築できないとされていたダブテイルノッチなど、交差部が突出しないタイプのノッチであっても構造計算によって安全性を確認する事ができれば建築できるようになった。これによって北欧タイプのようにノッチの突き出しを抑えたプランを設計することも可能となっている。
ポスト&ビーム工法
柱や梁に丸太を使った木造軸組構法、日本のいわゆる「在来工法」である。厳密には、ログハウスとは呼ばないが、太い丸太の柱と梁が表に出ていることから、ログハウスと呼ぶログハウスメーカーもある。壁には内外装ともに漆喰、モルタル、板などが主に使われる。
バッド&パス工法
ノッチによる欠き込みを最小限に抑え、ログを交互に突きつけて積み上げる事で壁を構成する。ログ同士はダボやスパイクで繋がれる。災害時に力の集中するノッチ部分を大きく残せ、耐震性能に優れる工法としてアメリカで誕生し、日本に輸入された。
建築基準法の旧38条に則った認定を受けているモデルに関しては旧認定により建築確認を得ることが出来る。
ピース・エン・ピース工法
「ピーセンピース」とも呼ばれる、ポスト&ビーム工法の仲間であるが柱に溝をついて柱と柱の間にログ(フィラーログ)を落とし込んで壁面を構成する。耐震の安全性が得られにくいことから、建築確認を取るには構造計算で安全性を証明する必要がある。
脚注
注
^ なお、西洋では中世以降、建物は北欧など森林資源の豊富な地域を除いて石材を用いた壁構造が基本であり、ヨーロッパ人には家屋は石造が常識だった。そのため、木造建築は珍しいものとして特に呼び分ける必要が感じられた。一方、日本では木造建築が基本であり、歴史を通じて、柱や梁に樹木の形を活かして用いている部分が多く、英語の「log house」に相当する建物が多い。日本では、逆に、石造りの家のほうが珍しいのである。日本では、わざわざ「木の家」などと呼び分けなくても、基本的に「家」と言えば木(しかも英語でlogに相当するような状態のもの)で造るものだった。日本で石やコンクリートを主たる材料に用いた建築物が増えたのは明治以降である。